学生時代に友人の父親が経営する植木屋のバイトを夏の期間やりました。
早起きをして植え付ける植物や植木鋏を車に積み込み、クライアント宅へ向かいます。
私はアシスタントだったので主に庭に植えられている木の伸びきった部分を大まかに切る仕事をしてました。
最後に形を整えて見栄えよくするのは植木屋の大将の役目でした。
この仕事はクライアントの
アルバイト依頼を黙々と大将と2人だけでやるので、会社勤め等で多くの人々が抱える余計な人間関係的なトラブル等、精神エネルギーを浪費することもほとんど無く、しかも自然を扱う仕事なのでとても好きでした。
クライアントの各ご家庭の大きな庭はデザインがそれぞれユニークで、建築やインテリアなどに興味のある私にとっては刺激を受け感性を磨くいい機会でもありました。
現在はまったく植木屋とは異なった仕事をしていますが、機会があったらまたやってみたいと思う仕事の1つです。
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